列の値に対する四則演算| プログラミングの砂場

プログラミング学習やタイピング練習に役立つツールを公開しているサイトです。

列の値に対する四則演算

数値(INT型など)を取り扱う列の値は、四則演算などの計算に使う事ができます。

目次

1. 四則演算

ここでは、商品(Shouhin)テーブルの値段列の値に対して演算を施してみましょう。

まずは、Shouhinテーブルから商品名(name)と値段(price)を取り出してみましょう。

SELECT name,price FROM Shouhin; 
name price
アスパラガス 256
かぼちゃ 300
キャベツ 128


上の結果は、商品名とその値段です。

この値段は、消費税抜きの値段です。

それでは、税抜き価格を8%の税込み価格にしてみましょう。

SELECT
    name,
    price * 1.08
FROM
    Shouhin;
name price * 1.08
アスパラガス 276.48
かぼちゃ 324.00
キャベツ 138.24


priceに8%を掛けて、税込み価格になりました。
(小数点以下の取り扱いは、ここでは無視します。)

四則演算は、次の演算子を使います。

演算子 意味
+ 足し算
- 引き算
* 掛け算
/ 割り算

ところで、このところの物価上昇で商品の価格を一律20円値上げることにしました。

値上げ後の値段の消費税込み価格を予め確認しておきたいと考え次のSQLを書きました。

SELECT
    name,
    price AS 元の価格,
    price + 20 AS 値上げ価格,
    ( price + 20 ) * 1.08 AS 値上げ後税込み価格
FROM
    Shouhin;
name 元の価格 値上げ価格 値上げ後税込み価格
アスパラガス 256 276 298.08
かぼちゃ 300 320 345.60
キャベツ 128 148 159.84


商品の値上げ価格、値上げ後税込み価格を計算して、結果の列に別名を付けて表示しています。

上のSQL中の「( price + 20 ) * 1.08」に注目してください。

式にカッコを付けることで演算の優先順序を変えることができます。
(算数のルールと同じ)

2. まとめ

商品の値段に対して四則演算を施しました。

四則演算には、演算子「+」「-」「*」「/」を使います。

式にカッコを付けることで、計算の優先順位を変えることができます。


次は、「集合関数」についてです。


TOP